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男はお金が9割

   

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9784862803931

この本を読んだのですが、めちゃめちゃおもろかったです。笑

捻くれてるんやろうな〜〜と思いつつ、極論もありますが、読んだら割と当たり前のことを言っておりました。

わたくしもけもけ野郎はすぐに人に影響されるので、ここは1つ練習も兼ねてこの著者の方の
文体を真似しつつ書いていこうと思う。(断定系だけでそれっぽくなりますね)

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貧乏人はコンビニでちょっとしたものを買い、金持ちは自宅でお茶を作っていく

さて、この著者は「貧乏人はコンビニでちょっとしたものを買い、金持ちは自宅でお茶を作っていく」
と書いていた。

私はこれに非常に共感を覚えた。

さて、周りの人、自分自身でも構わないが、ちょっと思い出して欲しい。
夜中にTwitterを見ていると、

「ブラックだ〜〜〜〜wwwwww」「今日もサービス残業だわ〜〜〜〜wwwwwwwww」

とか言っている人ばかりである。リアルで知り合いと飲みに行っても
「ほんと上司がさ〜〜〜」「まじ使えないやつばっかでさ〜〜〜」
「仕事おもんないわ〜〜」

とか言ってる、地獄のミサワみたいな人ばかりではないだろうか。

e9e054b7 出展:地獄のミサワの女に惚れさす名言集

 

ハッキリ言ってバカである。

ここで言っているのは、将来の目標に向けて経験や知識の下積みのためにその業界にいる人ではなく、
ただ無為にサラリーマンとして過ごし時間と金を浪費している人のことである。

そういう人に限って、「お金がないし仕方ないだろ!!!今不景気だし仕事もないし!!!
と言う。

本当にそうなのだろうか。

働いても働いても報われない状況は本当に仕方ないのだろうか。

それなら環境を変えるなり、生活保護の方が貰えるというのであればもらえばいいだけの話である。
既に奴隷としてのを洗脳されているとしか思えない。マンパワーである。

それでもその仕事を続け、自分が精神的に病み、最終的に自殺をする。

バカとしか形容出来ない。

彼らは誰かがきて誰かが何とかして誰かが自分を救ってくれるのを待っている。

断言しよう、そんな日は一生こない。

自分を変えられるのは自分だけなのだ。

サラリーマンの大半は金をドブに捨てている

そして彼らは溜まったストレスを発散すべく、毎晩のように飲み歩いたり、パチンコなど
リターンの少ないギャンブルにお金を投じているのである。ドブに捨てていると言ってもいい。

特にここで言及するのは独身男性についてであるが、その様子を見ていると、
彼らの中で自炊をしている人間は殆ど存在しないのではないだろうか。

コンビニ弁当、ラーメン、牛丼、マクドナルドしかり、ファーストフードばかりである。

明らかに身体に悪いものを身体に入れている。
その理由として彼らは金がないと言うことらしい。

そのくせ、彼らは「飲みにいこうぜ~www」とかなんとかのたまってすぐに飲みにいくのである。

よくある居酒屋チェーン店に入ったとして、食費は一体いくらかかるだろうか。

安くて3000円ほどであろう。1回の食事の費用である。

3000円あれば自炊すれば相当良いものが食べられる。

果たしてチェーン店の居酒屋で出てくるもので身体に良いものを使っているところはあるのだろうか。
中国産の怪しい肉であったり、お酒ですら薄かったりする。

そうでなくても、毎晩コンビニで発泡酒を買って帰って晩酌しているような人も多いのではないだろうか。

そんなに飲むなら、ビールを箱買いした方がよっぽど安いのである。

「たまにならいいんじゃ・・・」

果たしてその”たまに”はいつぶりだろうか。
3日前にダイエットを宣言していたにも関わらず、ケーキを食べている女子のようなものではないだろうか。

「付き合いが・・・」

そんなもの躱す方法などいくらでもあるのだ。

それに行かないと、仕事の効率が落ちると思っている時点で、
会社内のカースト制度に自分の価値を見いだしているのである。

他人に依存しきっているのだ。

「自炊する時間もなくて・・・・」

自炊する時間もないぐらい働いているのに、自己投資の目的もなく
お金も対してもらえずに働いているのなら
そんな仕事辞めてしまえ、ということである。

要するに、

思考停止している

のである。

学歴社会の罠

さて、日本は学歴社会である。

これはもう言い訳のしようがないぐらい間違いがない。

いい大学を出て、一流企業に務めれば幸せが待っていると教育されている。

誰しもがそう思っている節はないだろうか?

しかしながら、博士過程まで出ると途端に日本内での扱いは酷くなる。

「働いたことないのにその歳とかありえね〜〜wwwww」

とか、企業も給料が高くなると言って取りたがらない。

外資系コンサルは違う。彼らはドクターが論理的思考訓練を積んだプロということを知っている。
それ相応の給料を払うし、そこにはリスペクトがある。

日本人は情報にお金を払わない傾向がある。

どういうことかと言うと、音楽コンテンツもそうであるが、そうだな、例えばあなたが
何かの会で医者や弁護士と知り合ったとしよう。

そうすると多くの人間は
「最近ちょっと調子が悪くて。。。」
「妻と離婚しようかと。。。」

と相談を持ちかける。

盗人猛々しいとはこのことである。

医者は6年大学行った後、研修医としてほぼタダ働きをするらしい。
弁護士は司法試験という途方もない試験ののち、これまた研修制度でしばらくタダ働きをするらしい。

そうやって知識を得てきた人の「情報」に価値があるのに、多くの人間はそれが分かっていない。

同じことがイラストレーターさんにも言える。

「そんだけ絵描けるんなら楽勝でしょ?ちょっとtwitterアイコン描いてよ」

みたいなことを平気で言う。

情報に価値があることを認めていないのだ。

情報には価値がある

研究者の例を出そう。

日本では教授クラスにまで上り詰めても、せいぜい1千万円程度が上限である。
上り詰めても、だ。

海外では平気で3千万クラスがうじゃうじゃいる。

今使っているスマートフォン、この記事を打っているノートパソコン、
電車、コーヒーメーカー、
ありとあらゆるものが未来に対する投資
によってなされてきたのに、
2番じゃダメなんですか?とか大臣が言ってしまう時代である。

日本はどうなっていくかは、火を見るより明らかである。

いい大学を出て、一流企業に務めれば幸せが待っていると教育されている。

何を隠そう、そう思って博士過程まで出て、教授とケンカして身体壊したりした
俺が一番バカなのである。

思考停止の極みである。どうしようもない。

しかしながら、何かを失った訳ではない。他の人に比べて、圧倒的に論理的思考をする訓練をしてきた。
また、海外で学会発表をしたり、なかなか普通の人が出来ないような経験を積むことができた。

海外での発表のお陰で、オーストラリアの研究所から声をかけられて、研究者として
それなりの給料をもらえる約束をした。

これが日本であれば、ポスドクは日雇い扱いである。
給料もめちゃめちゃ安い。

だいたいそういう時に世間は

「好きなことやってるんだから仕方ないでしょ」

とか平気で言う。

もう呆れて声も出ない。

好きなことで金を稼いだらいけないのか。

じゃあ、好きでないことをやって必死に働いているのに
どうしてお前はお金がないのだ?

明らかに矛盾している。そこまで考えが至らないのだ。

さて、俺は結局オーストラリアの話を断ってしまった。

面白くなさそうというのが一番であったが、
自分にそれだけの価値があると認められなかったからである。


バカバカ書いてきたが、俺が一番の思考停止バカであったのだ。

しかしながら、そんな俺でも変われたのである。

変わりたいけど変われない、そんな人にこそこの本はおススメしたい。

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ヒィィ〜〜〜〜こんな文体で行ったら炎上するよお〜〜〜〜₍₍⁽⁽(ી(;▽;)ʃ)₎₎⁾⁾
つ、次からは元に戻そう・・・・・・

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