自信の無い人がすべき3つのこと
生きる術 其の五です。
今日は如何にして自信を持つか、具体的な方法を交えて書いていこうと思います。
端的に書くと、自信を持つためのマインド、そしてその思考に至るためのトレーニング方法です。
*生きる術 目次
その1
その2(メルマガでのみ公開しております。登録フォームはコチラ)
その3
その4
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自信とは何なのか
さて、みなさん自分に自信をお持ちでしょうか?
人は矛盾を内包している生き物ですので、その答えは一辺倒ではないでしょう。
「私ってばめちゃめちゃ顔が可愛い!!」
という人も、
「でも・・・スタイルがそんなに良くないのよね・・・・」
って思ってるかも知れません。
さて、そもそも自信とは何でしょうか?
じ‐しん【自信】
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「―を失う」「―満々」
「悉(ことごと)く粋を尽くしていると―している」〈漱石・虞美人草〉
引用-デジタル大辞泉 https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E4%BF%A1-519563
なるほど、自分を信じるということなんですね。
どうして自分を信じられないのか
細かい理由は様々でしょうが、基本的な理由としては
他人と比較しているから
です。
人と比べて自信をなくすのをやめよう
「あの子はあんなに可愛いから」「あの人みたいに頭がよくないから・・・・」
私の顔があの子より可愛くないから。
物事は正確に分析しましょう。
二重が美的とされ彫りの深い欧米風が綺麗とされもしくは幼顔にちょっと奥手そうな優しそうな丸顔が可愛いとされる現代日本社会において
私の顔は鼻が高くもなく目も一重なのであの子より可愛くないと自分で感じている。
です。
要するに、可愛いと思っているあの子みたいじゃないから、私は可愛くないと思って、自分が可愛いということが信じられない=自信がない
という認識です。
全て相対評価なんですよ。しかもその価値基準は、生まれ育ってきた環境によって受けてきた教育のようなものによって育まれた訳です。
さてここで平安時代の日本人の絵を見てみましょう。
どうですかこの立派な眉!!!!!
平安美人です。現代に居たら貞子としてテレビから出てきそうです。。
でも昔はこれが美人だったんですよ。そんなもんなんですよ。
そんなてきとーな相対評価に惑わされるのもなんだか馬鹿らしくなりませんか?
海外に行ったら、太っていれば太っている程美人である、という国も存在します。
だから別に太っていたっていいんですよ。
そうじゃなくて、自分がどうなりたいかを考えることです。
綺麗になる方法なんていくらでもあるし、モテたいのならモテる方法なんて幾らでもあります。
「あの人みたいになりたい」って思うのはいいと思います。
そうじゃなくて、そこで「私なんて・・・」
とネガティブになっていても、何も解決していないということに気づくべきです。
ちなみに俺は帰国子女のTOEIC930点の京都大学薬学部出身のドクター持ちです。
これだけ見たらめっちゃ頭良さそうじゃないですか?笑
でも友人によるとボケてるらしいです。確かに記憶力悪いと自分でも思います。
あと天然ってめっちゃ言われます。絶対そんなことないですけど。
歩いてるだけで突然コケそうになりますけど絶対そんなことないですから!!!!!!
まあ要するに、日本の学歴重視という社会で育ち、そういうフィルターで人を見ているからそう見えるだけってことです。
そんな価値観捨ててしまいましょう。
勉強なんて効率良くやる方法なんていくらでもありますし、
思考プロセスの論理的であれば頭良く見えるもんです。
知っているか・知らないか。それだけの違いです。
勉強が出来るようになりたければ、勉強が出来る人に聞けばいいんです。
尊敬するアーティストのようになりたければ、本人のアーティストイメージや曲の作り方を聞けばいいんです。
成功している人は周りにノウハウを教えることに抵抗がないですので、
好意的に来た人を無下にすることはそうそうありませんよ。
それには理由がありますが、それはまた今度。
分かりやすい例のために敢えて自己卑下いたしましたが、当の本人は自分のことを天才だと思っております。
自分が信じなければそうならないし、他人の評価も付いてこないでしょう。
著名な画家であるサルバドール・ダリ も、平凡な自分を変えるために、
自分を天才だと思い込むためにある手法を取りました。
彼は元々こんな不思議なヒゲを生やしていた訳ではありません。
自分に自分を天才だと思わせるために、奇天烈なヒゲを生やしたのです。
自信を持つための方法はコチラ(音声を録りました)
⇒http://situationreport.sakura.ne.jp/links/20150222
音声でもお伝えした方法はかなり有効です。
相対的なものではなく、絶対的なものとして自分を認識する。
自分を認めるから、他人を認めることが出来るようになり、
そして多様性というものを自分の中に受け入れることが出来るようになります。
そうなれば、こだわっていた小さなことなんてどうでもよくなりますよ。
日本という国は狭く、似た様な見た目をした人間しかいないため、
我々が外人の区別がつきにくいように、外人から見たらアジア人の違いなんてそう分からないもんです。
いわんや、日本人の区別がですよ。
世界は自分が思っている程、自分のことを気にしていません。
そして相対的なもの――――周りに振り回されるなんて、自分を裏切っているようなものですよ。
⇒http://situationreport.sakura.ne.jp/links/201502222
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あるものに目を向けるトレーニング方法
さて、ここまでの文章と音声で、自分にあるものに目を向けるということが
重要だと分かって頂けたでしょうか?
しかし、いきなり変われる人というのはなかなか居りません。
なので、具体的に自分に自信を持つためのトレーニングを1つご紹介いたします。
・大学ノート(メモ帳でもなんでも、コンビニなどに売っているようなもので結構です)を1冊用意してください。
・その日の夜に、その日起こったいいことを3つ思い出してください。そしてそれを日付と共にノートに書いてください。
・毎日寝る前に続けてください。
これだけです。シンプルでしょ?
これはいいことに目を向けるトレーニングになります。これをやるだけで、数日後に見える世界が変わってきますよ。
自信を持つための3つのこと、なのに1つ目でこんなに長くなってしまった!笑
また今度。ここまで読んで頂いてありがとうございます。
メルマガでは音声を重視していこうと思います。
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